統合失調症 遺伝 孫

統合失調症!孫の代まで遺伝するの?

 統合失調症は遺伝するのでしょうか。

 

 かつて「精神分裂病」と呼ばれた、「統合失調症」は、精神病の中でも、特に誤解を受けやすい面を持つ心の病気です。

 

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 その症状の内容は、幻覚や妄想というものに支配されやすいというもので、その結果として学業や仕事といった、日常生活に悪影響を出してしまうものです。

 

 しかし元々、「精神分裂病」という名称だったために、いわゆる「解離性同一性障害」と混同されやすいという理由で、その名称が変えられたのです。

 

 しかしどちらにしましても、日常生活に悪影響が出る度合いまで進行してしまいますと、個人の力で治療する事が困難であり、その治療は主に、精神科医やカウンセラーのような専門家に委託しなければ、治療する事は困難とされています。

 

 そしてこの病気の誤解されやすいもうひとつの面としまして、「この統合失調症というものは、子や孫に遺伝する」とされているものがあげられます。

 

 しかし結論から言わせてもらいますと、これは完全な誤解です。

 

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 そもそも精神病の類が、子や孫に遺伝するという科学的、医学的な根拠はありません。

 

 ただあえて言わせてもらえば、家族のように近しい関係であるのならば、そのものの考え方や感じ方が似てくる、あるいは影響されやすいという面がありますので、その結果として、同じようなそうした心の病気を発症しやすいという事はできるでしょう。

 

 一般では一部で誤解されていますが、こうした心の病気には、遺伝という理論はありません。

 

 ただこうした正しい知識や理解がないと、それによって誤解や偏見が生まれやすいのです。

 

 ですからこうした心の病気は、まず正しい知識と理解を得る必要があります。

 

 そしてそれができれば、もし自分や周囲の親しい人にその症状が表れても、適切に対処する事ができるのです。

 

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