統合失調症 陰性症状 接し方 看護 対応

統合失調症!陰性症状への接し方は?

 統合失調症とは、青年期に多く発症し、一般人口の0.7%程度の発生頻度と言われています。

 

 症状としては、大きく陽性症状と陰性症状に分かれています。

 

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 陽性症状とは幻聴や幻覚、妄想などを中心とした症状で、初期に多く表れると考えられています。

 

 一方、陰性症状とは感情が減退したり、意欲が出なくなったり、集中力が低下したり、物事に対して無関心になったりという症状のことを指します。

 

 そのような症状を抱え、社会的に引きこもってしまう方も中にはいらっしゃるようです。

 

 統合失調症の治療では、精神科や心療内科などへ受診をして、先生とよく相談をしながら投薬を受けるということが大切になります。

 

 同時に、家族やご本人に接する方々の関り方も重要であると考えられています。

 

 その中で「陰性症状が顕著なとき、どのような接し方がいいのだろうか」と悩まれる方もいらっしゃいます。

 

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 では、統合失調症を抱える方の陰性症状が出現している場合どのような接し方が良いとされているのでしょうか。

 

 まず、陰性症状が出現している状態は「本人のコミュニケーション力が低下している状態」であることを理解することが大切です。

 

 感情がわかない、感情を表現しにくい、あるいは相手の感情に気を配るということがしにくい状況であるということに留意できていれば誤解などが生じにくくなります。

 

 このような場合、「どうして言っても分からないの」「なぜ気持ちが言えないの」といった否定的な言葉をかけるのではなく、「大丈夫だよ」と肯定的な言葉をかけていくことが重要です。

 

 同時に、掃除やお風呂や歯磨きなどの身の回りのことがしにくいといった、一見怠けている、気がたるんでいると感じられるような状況になることもあります。

 

 そのようなときも本人に対して「どうしてできないのだ」と責めるのではなく、具体的にどうしていけば良いのかという解決策を一緒に探していくことが大切です。

 

 次はこちらの記事です。
 統合失調症での幻聴への対応は?

 

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