統合失調症 幻聴 対応

統合失調症での幻聴への対応は?

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 統合失調症とは、青年期の最も多く発症し、一般人口の0,7%の発生頻度と言われています。
 原因は環境的な要因よりも遺伝的な要因が大きく影響していると考えられます。

 

 症状には陽性症状と陰性症状に分かれ、初期には陽性症状が強くみられることが多いと言われます。
 陽性症状とは幻覚や妄想などどちらかというと被害的で誇大的なものが多いようです。

 

 幻聴とは実際には聞こえない声や音があたかも実際に発せられているかのように感じられることを指します。
 本人には聞こえているが周りの方々には聞こえていないので、本人の訴えが「嘘なのでは」「聞こえないのに、なぜそのようなことを言うのか」など信用されない場合も多くあります。

 

 一方、統合失調症の本人にしか聞こえない声や音に関して、家族を含め周りの方が「どのように対応すればいいのか」「対応の仕方が分からない」と感じることも多いと言われます。

 

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 では、いったい統合失調症の方の幻聴に対してどのように対応していけば良いのでしょうか。
 そこにはいくつかのポイントがあると考えられます。

 

 まず、本人の言っていることにゆっくりと耳を傾けることが重要だと言えます。
 聞かない、無視するということを繰り返すと本人にとっては自分自身を否定されたかのように感じられることもあるかと思われます。
 そこで、まずはゆっくりと本人の言っていることを「聞く」ということが大切です。

 

 次に、本人の言っている内容について否定をしないということが重要だと言えます。
 「言っていることは嘘だ」「それは本当には発せられていない音だ」「そんな声なんてしないよ」などつい真実を言いたくなることもあるかも思いますが、ときにそのような対応は逆効果となることがあります。
 よって、「声が聞こえるのだね」「音が聞こえるのだね」など本人の言っていることを否定しないこと、受け入れることが大切だと言えます。

 

 次はこちらの記事です。
 統合失調症で仕事を辞めたい時は?

 

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