統合失調症 原因 ドーパミン

統合失調症の原因はドーパミンだった?

 統合失調症の原因には、ドーパミンが関係しているのでしょうか。

 

 統合失調症の症状には、妄想型、破瓜型、緊張型、残遺型などがあり単一的な疾患ではなく症候群と考えられています。

 

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 統合失調症にかかってしまう原因では遺伝子的な問題も考えられていますが、そのほかにも環境要因や心理社会的ストレスなどが中枢神経系の発達に関与していることが知られていたりします。

 

 他にもドーパミン過剰仮説が提唱されたり興奮性アミノ酸伝達の異常が関与しているということがわかってきていたりもしまして、その原因は必ずしも一定ているものとは言えません。

 

 原因の1つとされる環境要因では、胎児や新生児の頃に影響するものも示唆されています。

 

 研究者によっては発症前の児童や学童期から、行動や知能面での問題が認められるというものもあったりします。

 

 子供の頃からの脳の発達から何らかの原因が考えられ、胎児の頃の栄養失調やウイルスが感染するなどの影響が関わることもあり、さまざまな脳への負担から統合失調症につながるのではと考えられているのです。

 

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 統合失調症には陽性症状と陰性症状というものがあり、それはドーパミンの機能異常から引き起こされると言われています。

 

 陽性症状では、幻覚や幻聴、妄想、奇異な行動などが現れるようになります。
 陰性症状では、意欲低下やひきこもり、自発性欠如、思考障害などが現れるようになります。

 

 ドーパミンは、緊張させたり興奮させたりするような気持ちを引き起こす神経伝達物質です。

 

 そのドーパミンによって情報を伝達させている神経経路はいくつかあり、その神経経路の1つである中脳辺縁系でドーパミンが過剰に放出されると幻覚や妄想の症状を引き起こされるといわれており、陽性症状を引き起こすのではないかと伝えられています。

 

 逆にまた神経経路の1つである中脳皮質系ではドーパミンの機能低下がみられたこともあり、そこから陰性症状が引き起こされると言われています。

 

 統合失調症では薬物療法が有効なことが多く、それによって症状が軽減された患者は多いのです。

 

 そのうえ再発も減らすことができるため、主な治療法は薬物による治療とされています。

 

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