統合失調症 顔 特徴

統合失調症!顔の特徴は?

 統合失調症の人には、顔に特徴があるのでしょうか。

 

 統合失調症という病気は、100人に1人弱がかかる頻度の高い病気です。
 この割合からすると、多くの人の身近に、統合失調症の患者さんがいる可能性があると言えるでしょう。

 

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 しかし、統合失調症の人と接した経験のない方には、その症状や特徴は分かりづらく、もし患者さんが近くにいたとしても、どのような配慮や手助けをしたらよいかが分からないと思われることでしょう。

 

 ある程度、統合失調症の患者さんかどうかを外見や顔、特徴などから察することができれば、健常者の方も配慮がしやすいかと思われます。
 しかしながら患者さんの顔に、病気の特徴はあらわれるのでしょうか。

 

 結論から言えば、顔そのものに変形や共通する形質的特徴などはあらわれません。

 

 しかし、この病気の症状である「幻聴」や「妄想」に影響され、普通の場所でひとり恐怖の表情を浮かべていたり、幻聴との対話で「空笑」をしてニコニコしていたりするということはあります。

 

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 この病気に罹った患者さんは、常に「幻聴」と「妄想」に苦しめられています。
 患者さんは、健常者の方には見えていないものが見え、聞こえない声や音が執拗に聞こえており、これらと終わらない戦いをしているとも言えます。

 

 また、患者さんに聞こえてくる幻聴や妄想は多くがネガティブな内容ですので、その内容そのものによっても患者さんは苦しめられ、疲弊してゆくわけです。
 健常者からすれば、患者さんの訴える幻聴や妄想は文字通り「幻」であり、「妄」(筋道が立たず、でたらめ)ですが、患者さんにとっては紛れもない「真実」なのです。

 

 苦しんでいる患者さんは疲れ、感情の起伏が乏しいので、表情に精彩が欠けている、活気がない、と見えることもあります。
 これらのことを理解すれば、統合失調症の患者さんとどう接すればよいか、ある程度はお分かりになるかと思われます。

 

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