統合失調症 慢性期 特徴

統合失調症!慢性期の特徴とは?

 統合失調症の慢性期の特徴とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 統合失調症は、幻覚や妄想といった陽性症状と、感情鈍麻や無為自閉といった陰性症状によって特徴づけられる病気です。

 

 原因については解明されていませんが、一般的には思春期から青年期に発症するとされています。

 

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 急性の神経病を繰り返しながら慢性期へと進行していき、治療法はないと考えられてきましたが、近年では、発症から治療開始までの期間が治療に大きく影響していると考えられています。

 

 発症から5年程の間に適切な治療を行えば、脳の認知機能低下を予防し、症状を軽症化できると期待されています。 

 

 統合失調症は主に、初期、治療開始期、慢性期、回復期に分けることができます。
 初期は、幻覚や妄想が現れることもありますが、引きこもりや不登校といった症状が現れることもあります。
 周囲もその異変に気が付くケースもあります。

 

 その場合、病院へ行き治療を始めることが大切です。
 治療を始める頃には、症状が進行している場合が多いです。
 しかし抗精神薬によって症状を抑えることができる場合もあります。

 

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 治療を進めると一時的に症状が落ち着くため、完治したと思いがちですが、統合失調症は簡単に治る病気ではありません。

 

 病気は徐々に慢性期に進行していきます。
 それまでの特徴的な症状が出たり、消えたりと揺り戻しのような状態となります。

 

 そして、長い時間をかけて回復期へと向かっていきます。
 年単位での治療を続けることで、回復期へ向かいます。

 

 期間は人によってそれぞれで、時間をかければ治るというものでもありません。
 長期間の治療は患者だけではなく、その家族にとっても大変なものです。
 作業所でのリハビリテーションや投薬を繰り返すことで回復していきます。

 

 また、高齢者になると統合失調症の予後が良くなるとの結果もあります。
 ほとんどの病気にとって加齢はリスクとなりますが、統合失調症に関しては加齢が有利に働くことがあります。

 

 要因は判明していませんが、統合失調症特有の特徴が抑えられるのです。
 特に50代〜60代ではその傾向が多くみられます。

 

 次はこちらの記事です。
 統合失調症!破瓜型の特徴は?

 

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