統合失調症 薬 エビリファイ 副作用

統合失調症の薬エビリファイの副作用とは?

 

 エビリファイは、2006年から販売されている抗精神病薬です。

 

 元々統合失調症のために開発された薬ではありますが、その適応範囲は広く、双極性障害やうつ病、パーソナリティ障害をはじめとした精神疾患病にも効果があるとして有名です。

 

スポンサーリンク

 

 エビリファイは従来のものとは違い、全体的な副作用は少なくなっているのが特徴です。

 

 エビリファイの作用としては、気持ちの高ぶりや不安感を静めることで心身の活動を改善させる働きがあります。

 

 統合失調症は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。

 

 エビリファイには、脳の混乱を抑える効果もあります。

 

 うつ病特有の気分が晴れずに落ち込んだり悲観的になる症状は、抗うつ薬でも対応できますが、エビリファイの方が症状が治まるとの研究結果もあります。

 

 ただし、他の安定剤など脳の神経を静める薬と併せて利用すると作用が強くなりすぎるといった危険性があります。

 

 肝臓や心臓の悪い人、てんかんの人も慎重に使用する必要があります。

 

スポンサーリンク

 

 エビリファイは統合失調症に有効な薬ではありますが、副作用が全くないわけではありません。

 

 比較的軽い副作用としては、じっとできない、手足の震え、不眠、不安感、吐き気、便秘、体重増加があります。

 

 女性の場合は、プロラクチンというホルモンが低下し、生理に影響することもあります。

 

 重い副作用としては、以下のようなものが挙げられます。
・高血糖       : 異常に喉が渇く、多食、脱力感
・低血糖       : 寒気、動悸、頭痛
・悪性症候群     : 体の硬直、急激な体温の上昇、意識障害
・遅発性ジスキネジア : 口の周囲がけいれん、舌の震え
・麻痺性イレウス   : 食欲不振、吐き気、便秘
・アナフィラキシー  : 蕁麻疹、全身の発疹、息苦しさ
・横紋筋融解症    : 手足のしびれ、筋肉のぴくつき
・静脈血栓症     : ふくらはぎの痛みや腫れ、急な視力低下

 

 もちろん全ての副作用が出るわけではありませんが、エビリファイには良い面だけでなく、注意が必要な面もあることを理解しておく必要があります。

 

 次はこちらの記事です。
 統合失調症の治療薬!副作用は震えだけではありません

 

スポンサーリンク

 

この記事は、気に入っていただけましたでしょうか?

少しでもあなたのお役に立てたのであれば、ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますととても嬉しいです。