統合失調症 病院 行かない 連れていく

統合失調症の人が病院に行かない時は?

 統合失調症は、その本人に幻覚や幻聴、被害妄想などが現れることが多い病気です。

 

 そのため、周りの人から見たら、普通じゃないということに割りと容易に気付くようになります。

 

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 しかしながら、当の本人は自分が病気だという認識はなく、極めて普通だと考えていることが多いものです。

 

 そのため、本人とその周りの人との間にギャップができてしまうことも珍しくありません。
 時には、学校や職場で孤立してしまうということにもなってしまいます。

 

 そして、最も困ってしまうのは本人の家族でしょう。
 生活を共にしている場で幻聴や幻覚、被害妄想などが度々行われたら、家族も困惑してしまいます。

 

 そのため、本人に病院へ行って診察を受けてもらいたいと考えるようになります。
 とは言え、本人が病気と思っていないとなかなか病院へは行かないでしょう。

 

 身体的にお腹が痛いとか頭が痛いとかいう症状であれば病院へ行くことも納得できるのですが、何の問題もないと思っていたら病院へ行くこともないでしょう。

 

 そのような場合には、どのようにして病院へ行ってもらうのがいいのでしょうか。
 まず、避けたいのは強制的に或いは、騙して病院へ連れて行くことです。

 

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 診察を拒否してしまうどころか、家族に対しても不信感を抱いてしまい、その後の関係にも大きな影響を及ぼすようになります。
 これでは、治療はおろかさらなる症状の悪化に繋がりかねません。

 

 そのため、本人が納得できるような形に誘導してあげなければいけません。
 本人の気持ちの寄り添う姿勢が大事になります。

 

 例えば、幻覚や幻聴では、周りではそのようなことがないのでそうなっている状態がとても心配であるということを訴え、理解してもらようにします。

 

 あなたのことが心配であるということを伝え、それを解消するために病院で診てもらうのも一つの方法になるということを分かってもらうのです。

 

 或いは、被害妄想にしてもその辛い状態を解消するために、カウンセリングや診察を受けてみるのもいいかもしれないということを理解、納得してもらうようにするのです。

 

 このように本人が納得できる方向へ導いて、スムーズな診察を受けられることが大事になります。
 それを機に、適切な治療へと進めることが統合失調症からの回復の第一歩になってきます。

 

 急がず、焦らず、一歩ずつ進んで行きましょう。

 

 次の記事はこちらです。
 統合失調症が寛解するまでの期間は?

 

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