統合失調症 文章 特徴

統合失調症!文章の特徴は?

 統合失調症の人には、文章に特徴があるのでしょうか。

 

 統合失調症とは、幻覚、妄想、自我意識の障害、思考の障害、行動の異常などの陽性症状、意欲低下、感情鈍麻、思考の低下。
 対人交流の障害などの陰性症状、記憶や思考などの知的な能力が障害される認知機能障害などを特徴とする精神疾患です。

 

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 幻覚とは、本来ないものをあるように感じることで、視覚や聴覚といった五感に出現する障害です。
 最も多いのは幻聴だと言われており、その内容は自分の噂であったり悪口であったり、何かの命令であったりします。

 

 妄想とは、現実にはあり得ない非現実的な物事を信じ込んでしまうことで、自分の悪口を言われている、誰かに見張られているなどのいった被害妄想が多いと言われています。

 

 自我意識の障害とは、自分と外の世界の境界がはっきり分からなくなり、一つの話題から全く別の話題へと話が飛んだり、つじつまが合わないことを言うようになります。

 

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 統合失調症を呈する患者の場合、前述のような症状の影響により、患者本人にのみに分かる世界を有していることが多く、その影響は書いた文章にも特徴として現れます。
 例えば会話のように一つの話題から関連性のない話題に急に移ったり、支離滅裂で一貫性のない文章であったりします。

 

 また、認知機能障害の影響で過去の出来事を時系列に沿って並べることができなかったり、ひらがなばかり多用する、あるいは同じ漢字ばかり意味もなく使用するといった特徴もあります。
 症状の軽い患者の場合、ポエムのような文章を書くことが多く、内容も多少は理解できます。

 

 しかし、重症化するほど患者自身の中にある世界と現実とが曖昧になり、何が現実で何が妄想なのか、読む側も患者本人も分からなくなります。
 とはいえ、これらは統合失調症の特徴の一例であり、全ての患者の文章に当てはまるわけではありません。

 

 発症年齢や症状の程度によってもかなり個人差があり、また統合失調症を患う以前から有していたそれぞれの個性によっても異なります。

 

 次の記事はこちらです。
 統合失調症の女性に見られる特徴とは?

 

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