統合失調症 寛解 期間

統合失調症が寛解するまでの期間は?

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 統合失調症の治療では、寛解を目指すことが重要と言われています。
 寛解とは、病気の症状がほとんど治まって日常生活に支障をきたさなくなった状態を指します。

 

 それって、完治と違うの?と思う人もいるかもしれませんが、このような病気では完治という言葉は使いません。
 完治には、再発の可能性もなくなる意味が含まれます。

 

 しかしながら、統合失調症のような病気では一見完治したように思えてもその症状が再び現れてくることがあります。
 治っているとはいい難いけど、症状が治まった状態を寛解と呼び、この状態を保つことが大事になってきます。
 統合失調症の寛解の定義としては、陽性症状や陰性症状が6ヶ月以上現れなくなった状態を指します。

 

 では、この寛解状態になるまでには、どの程度の期間がかかるのでしょう。

 

 これについては、個人個人によって大きな違いがあるので一概には言えません。
 軽度の人であれば、ほんの数ヶ月の治療で寛解状態に入り、それを半年以上維持すれば寛解と判断されるでしょう。

 

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 しかし、重度の人では、症状の軽減が認められなかったり、却って酷くなってしまうということもあります。
 また、一旦寛解状態に入ったものの、すぐに元の状態に戻り、半年以上維持することが困難なこともよくあります。

 

 それは、また統合失調症の治療方法にも一つの要因があると考えられます。
 多くは薬物療法によって治療を続けることになりますが、薬の副作用への考慮がなされていないことがあるからです。

 

 基本的にはどんな薬にも効果・効能の反面、副作用があります。
 それは、その薬がないと良い状態が維持できなくなる依存性やより多くの量やより強い薬が必要となる習慣性などが挙げられます。

 

 そのため、このような薬を一度使い始めるとそれから抜け出すことが極めて難しくなるのです。
 いわば、覚醒剤などの麻薬と同じと考えていいかも知れません。

 

 このような自体を防いだり、少なくするためには、薬の使用は最小限に抑え、精神療法やリハビリテーションなどの手法を積極的に利用していくのが望ましいとされています。

 

 長期間の薬物摂取は、思わぬ結果に陥る可能性が大きいと言えるでしょう。

 

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