統合失調症 寿命 死因

統合失調症の人の寿命は?またその死因は?

 統合失調症の人の寿命はどれくらいなのでしょうか。
 その死因は、何なのでしょうか。?

 

 統合失調症になると、その寿命が短くなると言われています。
 どの程度短くなるかというと、概ね8割程度の平均寿命と考えられています。

 

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 これは、健康的な人の寿命を100歳とすると、統合失調症の人では80歳程度の寿命になるということです。

 

 では、なぜそのように平均寿命が短くなってしまうのでしょう。
 また、その早く亡くなる場合の死因は何なのでしょう。

 

 統合失調症の人の平均寿命が短くなる大きな要因として、薬が大きく関係していると考えられています。

 

 多くの統合失調症患者では、その治療に抗精神病薬等の薬が使用されるという現実があります。

 

 統合失調症の症状をコントロールするためには、とても大事になる薬ですが、その反面、副作用の懸念が指摘されています。

 

 特に多種類の薬を服用するようになる場合には、そのリスクもさらに大きなものとなってきます。

 

 身体への影響が増大することで、他の病気を招くようなことにも繋がってしまうのです。

 

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 また、抗精神病薬等には自殺願望を高める副作用も指摘されており、残念ながら自らの命を断ってしまうケースも出てきてしまうのです。
 肉体的にも精神的にも大きな負担を強いられるのが薬物療法の宿命とも言えるものでしょう。

 

 精神病医療の先進国と言われているヨーロッパでは、薬物療法よりもカウンセリングなどを中心とした精神療法が優先されると言われています。
 日本でも、今後はこのような治療法の普及が進むことが求められてくるでしょう。

 

 また、統合失調症の人の平均寿命が短くなる要因には、生活習慣が乱れてしまうということもあります。
 家族と同居していたり、病院で入院していたり、施設で生活しているのであれば、食事はバランスの良い物を摂ることができ、睡眠は規則的に取れることが多いです。

 

 しかしながら、一人暮らしであったり、家族がいても管理されるのを嫌がったりすると、どうしても生活習慣が乱れてしまいます。

 

 食事はコンビニ弁当やインスタントなどが中心になり、夜遅くまで起きていて朝は起きたい時に起きるという不規則な生活リズムになってしまいがちです。
 そのような生活では、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすく、そのために命を落とす可能性も大きくなってきます。

 

 統合失調症の人は、その治療内容の見直しをしてみるのも一つの方法です。
 今は、インターネットで様々な情報が簡単に見つけられます。
 自分に合いそうな治療方法などがあったら、試してみるのもいいかもしれません。

 

 さらに日頃の生活習慣を見直し、改善してみることも大事になります。

 

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