統合失調症 治る 確率

統合失調症が治る確率はどれくらい?

 統合失調症は、比較的身近な病気です。

 

 この病気は、およそ100人に1程度の割合で発症すると言われています。

 

 確率で言うと、約1%という発症率になります。
 国内では、約100万人程の人が統合失調症にかかっていることになってきます。

 

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 では、この統合失調症が治る確率はいったいどれくらいなのでしょうか。

 

 統合失調症は、その昔には「精神分裂病」とも言われていた病気です。

 

 精神的な病気で一度罹ったら、ほとんど治る見込みのない「不治の病」というイメージがありました。 
 精神病院に入院して一生涯をそこで暮らすようなイメージで語られたこともあります。

 

 しかしながら、現在では、そのようなイメージはなくなってきており、統合失調を克服して社会復帰している人も増えてきています。
 また、統合失調症であっても、決して多くはありませんが仕事に就いている人がいるのも事実です。

 

 このように、現在では統合失調症は治る病気として捉えられてきています。
 ただ、完全に治るということではなく、その症状が治まった「寛解」という言葉を使うことが多くなっています。

 

 この寛解は、統合失調症だけではなく、白血病や潰瘍性大腸炎などの難病でも使われている言葉です。
 症状がほとんど見られず、日常生活上にもほとんどの支障をきたすことのない状態を指します。

 

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 統合失調症は、その寛解に至るまでもかなり長い期間がかかるようになる病気です。
 数週間〜数か月ではなく、数年から長いと10年以上もの期間をかけて寛解になることも決して珍しくありません。

 

 この症状の進行程度は、個人個人によって違いがあるため、一概には言えません。
 そのため、治療に際してもその人に合った方法で行っていくことが望ましいと言えるでしょう。

 

 症状の激しい陽性症状であれば、抗精神病薬などの薬によって回復に期待もできます。
 しかしながら、陰性症状や認知機能障害では、薬だけでの治療では充分ではないとも言われています。

 

 そのため、作業療法やリハビリなどの体を動かしながらの治療法を並行して行うことも多くなってきています。
 ただ、それでも、どうしても長い期間に渡って治療を継続していくことが多くなってしまいます。

 

 日々、新たな治療法の研究も続けられています。
 諦めずに続けていくことがとても大事になってきます。

 

 次の記事はこちらです。
 統合失調症に良い食べ物とは?

 

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